中Bクラス。
水位はほんのちょっと増えて、-2.54
御岳小橋から沢井コースでやりました。
基本パドリングをしたあと、流れの中での練習。
フェリーグライドをするときにも、下流へ下るときにも、エディラインの越え方が安定して動かすためにはとても大事です。
そのあと、フォワードストローク。
水のキャッチ
パドルと胴体を一体にする
体幹を使って前へすすめる
などをやりました。
上がってからは、撮ったビデオを見ながら、ご自分のフォームを確認してもらいました。
みなさん、「自分が思っているほど、身体が動いていない」と感じられたようです。
そのあとは、川の上では伝えられない、いろんな動きのポイントなどをやりました。
たくさん質問が出て、フォワードストロークについての話がたくさんできました。
胸とパドルが平行
軸手の位置
などなど。
● O地さん:乗る位置や身体の旋回動作がすごくよくできていました。目線が近いので、先を見られるようになると、もっとコントロールがラクになります。フォワードストロークは、次のキャッチのタイミングです。
● A上さん:流れの中での艇のコントロールがすごくいいです。あとはがんばらないこと、ですね(←それが難しかったりしますが)。
● S子さん:ロール、惜しかったですね。ほとんど上がっていたのですが。流れの中での艇の向け方がすごくいいです。エディへ入るときに、ブレイスで艇を止めてしまいがちなので、そこでながされちゃうことが多いです。もっと後半の「回転!」を大げさにするといいですよ。
● N村さん:パドルと胴体が一緒に動いていて、体幹をうまく使えています。フォワードストロークは軸手の位置(平行四辺形にくずす)かんじがわかると、その体幹の旋回動作が前へ進める力に生かせます。あとは白い波なみのところで、「大きく!!!」
● K相さん:パドリングがしっかりしていて、よく漕げていました。流れに入るときのエディラインの越える角度、気にしてみてください。安定感が違いますよ。
● M田さん:ロールは、セットの乗り出しができると、きれいに上がれていました。今日はちょっと頭が下がって背中が丸くなりがちでした。すっと上に起き上がるようにすると、流れの中で安定感が出ますね。