宿泊したのは、今年のゴールデンウイークから営業を始めたばかりの「
民宿あかくら」。
もともと淡水魚あまごの養殖をしていた方が、古い家を改装して民宿を始めたようです。
熊野市駅から赤倉までは、暗いと心細くなるような道を延々と登っていきます。
集落には3人しか住んでいないという、赤倉地区。
携帯の電波はもちろん入りません。
とっても静か。
夜は真っ暗。
江戸時代(知らないけど^^)みたい・・。
料理はここでしか食べられないものばかり。
冬は猟もされているというオーナーご自慢の、イノシシ肉のバーベキュー。
ちなみに、写真は猪のスペアリブ。
ひとり200g用意してくれたのですが、当然のことながらあっという間に完食~!
イノシシはブタに似ているのですが、脂がすっきりとしておいしい!!
そして次から次に出てくるあまご料理の数々。
串焼き、お刺身、甘露煮。
地産地消を目指しているそうで、野菜も地元でとれたものをできるだけ使っているとか。
サラダも、釜で炊いた白飯もうまうまでした。
*食べるのに夢中で、写真は食べる前に撮った2枚だけでした^^。
自分で炊くお風呂に入って就寝。
沢の音、屋根をたたく雨の音しか聞こえない夜です。