肌寒い曇り。
お昼ごとはぽつぽつと雨がぱらつきました。
-2.55@調布橋。
さらに少なくなりました。
中Bクラス。
今回は初中Bクラスの方がいらしたので、基本から。
まずは座り方。
陸上で骨格の構造をふまえた座り方をやります。
これがわかると、重心位置をいい場所に保ちやすくなります。
そして水の上へ。
ウオーミングアップがてら、スイープストロークで動かし方の諸々をおさらい。
胴体の旋回動作
体幹でパドルを動かす
水のキャッチ
重心のありか
フォワードストロークで
重心のありか
胴体の旋回動作
見る場所
艇の角度のコントロール
次に流れへ。
主にエディラインの越え方を中心にやりました。
重心のありか
艇の角度のコントロール
強いエディラインを越えるポイント
複雑な流れでのエディラインの越え方
***
午後からは実践。
実際に川下りをしながら、いろんな形状の流れでやってみます。
いつも丁寧にやりたいのが、
エディラインに対する艇の角度のコントロール
流れが強くなればなるほど、心がける必要があります。
そのためには、緩やかなところでも無意識に近い状態でいい角度を作れるのが理想。
いっぱい、いっぱいエディラインを越えました。
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最後はロール練習をして終了。
● N村さん:角度のコントロールがよくできていましたね。エディライン間際でゆっくりタイミングを計れるようになると、逆に安定感があります。ばたばたしてるなーと感じたら、心がけてみてください。
● K木さん:基本ストロークがすごくよくなりました。ご自分で漕ぐときにも「体軸を鉛直に保つ」イメージをもってみてください。シーカヤックでも艇の進みがよくなりますよ。流れの経験が増えると、もっとコントロールできるようになりますよ。とにかく、回さない、回されないこと。
● O川さん:短い艇でも体軸を作って乗ると、安定して動かせていましたね。縮こまると逆にやられやすいので、頭を上げて流れに入るようにするといいです。