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グラな日々 -カヤックを趣味にしよう。コツやモノについてのあれこれ-

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スピン講習!

朝からいい天気。
風もなくてぽかぽかのカヤック日よりでした。
スピン講習!_e0008207_0195777.jpg

スピン講習。
ホールでのスピンのしかたばっかりの内容でやりました。

まずは座学から。
 スピンの4段階の動き
 右回転?左回転?の見分け方 などなど

次に静水で体軸を中心に回す練習。
艇を動かしながら目線とヘソの向きのイメトレ。

次に小さなショボホールで
 4段階の動き
 目線
 体軸を使っての回し方
 パドルの場所

最後にシャンプー、ミソギでスピン。
ここで動画撮影。

***
上がってから動画を見ながら解説。
なぜ出ちゃうのか?がわかりやすいですね。

スピンのときに出されてしまう要素としては、
 真ん中に乗れていない(体軸)
 リーンのかけ過ぎ
 場所
 ブレードの場所
 振り返りの角度
などでした。

始めは小さなところで身体の動きや目線、流れに対しての角度などを覚えるといいです。
それと、バックフェリーやバックサーフィンなどをやって、後ろ向きに進むのに慣れるのも大事ですね!

● A石さん:残る場所を感じられてますね。上体を先行させて身体の旋回で回せるようになると、後半へつなげやすいです。まずは慣れることからですね!
● S賀さん:「見る」のがよくできています。ミソギでも回せていました。残りにくいな、というときは、乗り出したり身体を伏せてしまっているとき。体軸を地球にまっすぐ・・を気にするといいです。肘が痛くならないように、身体とパドルを平行にするようにしてみてください。
● H田さん:前半半周はよくできています。体軸を起こす、身体(胸)を次に向ける形ができると、後半もつながってきます。まずはバックフェリーから!
● Aさん:ミソギでも回れてましたね。ブレードの場所がいいと、残りやすかったです。後半はヘソがキモ。
● M田さん:パドルをコンパクトに使えると、よく動けていました。腰が落ちてしまいやすいので、起こせるようになると残りがよくなります。
● I田さん:ホールの中の位置取りは抜群によかったです。まず「止める」を意識できると、残る確率がアップします。後半はバウとヘソと同調してしまいやすいので、まずヘソからを意識して。
by gravity-jp | 2012-02-05 21:19 | カヤック講習
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