中BCクラス。
-2.61@調布橋。
晴れてはいたのですが、午後から強い風。
新潟や岐阜のほうでは大雪が降りました。
冬時間となったので、放水口から沢井コースを下りました。
初めて下る瀬は、下流のようすを確認しながら下ります。
エディへ入って見えるようなら、そのままボートに乗りながら(ボートスカウティングと言います)。
艇の上からだと瀬の様子が見えないなら、艇から降りて陸上から見ます。
三つ岩のところは陸上から下見しました。
スカウティングのポイントは、
① 危険個所の判断
② 行きたい方向へ流れているラインを探す
③ 目印を見つける
① ホールや岩など、行きたくないところがわかるといいです。
② 危険個所を避けられるルートを探します。
できるだけ、コース変更しないラインが見つけるようにします。
場合によっては、エディキャッチをしたほうが、安全ルートをとれることもあります。
③ 下りたいラインに入るための目印を決める。
落差のある瀬の場合は、瀬の全体を見ることが難しいので、入り口となる流れに乗れるように目印を決めると確実にその流れに乗りやすいです。
岩など、水面から見ても見失わない特徴のあるものがいい目印となります。
下見をしたら、思い描いたラインをたどるように下ります。
上から見るのよりも、実際に下ったほうが距離が短く感じられます。
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エディラインの越えかたも意識しつつ、ダウンリバー。
緩いところも丁寧に!
沢井でゴール!
最後にロール練習して終了~。
● M月さん:ラインどり、ばっちりでした。あとはエディラインを越える角度をいつも気にするといいです。
● S子さん:艇の角度がすごくいいですね。瀬の中では、スピードも大事!艇を進めながら角度のコントロールができるようにしたいですね。流水ロールはばっちりでした!
● N村さん:スピードがあって、ラインどりもよかったです。あとは慌てないこと。丁寧にキャッチをすると、安定感が増します。
● S木さん:艇のコントロール、漕ぎもしっかりしていてよかったです。川下りが上達しましたね。ちょっと後ろに乗り気味なので、重心のありかを意識できるといいです。
● K島さん:艇のコントロールも、エディラインの越えかたも丁寧でよかったです。あとは姿勢。両肩を下げるようにイメトレしてきてください!
● O塚さん:さすが度胸がありますね。初めての瀬も落ち着いて下れていました。艇の角度もよかったです。落差のあるところでは艇の向きを作るのが遅れがちなので、「ちょっと早いかな?」くらいのタイミングで準備できるといいです。