午前中はものすごくいい天気!
日なたは暑いくらい。
昼前に黒い雲がやってきて、午後は曇り。
-2.57@調布橋。
中BCクラスを放水口~沢井コースでやりました。
ボイルなどで流れが複雑なところや、エディキャッチをするときに意識したいのが、重心のありか。
それがはっきりくっきり作れると、艇がしゅっと走ります。
逆に重心のありかがぼやけると、艇がそこで止まってしまい、エディへ入りそびれてしまったり、ボイルでほんろうされたりします。
重心のありかをはっきりさせるのは、下半身の使い方。
これができると、艇の真ん中に重心がぐっと固まるので、艇がばたつかずに滑るように動かせます。
また、重心の塊ができるので、エッジへ加重する動きも意識しやすくなります。
重心の塊が崩れやすいのが、落差のあるところ。
エディキャッチのエディライン間際が特に、腰が落ちて重心がほどけがちです。
場合によっては、艇はエディに入っていても、重心が水の動いているところへはみ出てしまって落とされることがあります。
スターンスクオートでスターンに水が乗った瞬間や、サーフィンでラダーを入れて向きを変える瞬間なども要注意ですね!
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エディキャッチ、スターンスクオート、最後にちょびっとサーフィンをして終了!
● S藤さん:ロールは問題なかったですよ!動かす方向がポイントですね。下半身で重心をまとめて体軸を中心に回す動作ができていました。エディキャッチのときに体軸が倒れないように注意するといいです。
● O川さん:サーフィンがよく乗れていましたね。リーンと同時に体軸が倒れてしまいやすいので、重心が艇の外側へはみ出やすいです。スターンスクオートやエディキャッチで特に意識できるよいいですよ。
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