白丸湖畔にある奥多摩ベース。
床貼りワークショップを開催しました。
講師をしていただいたのは、
MOPTOPシミズコウムテンの清水さんと、アシスタントの藤野さん。
屋根の工事から始まり、日頃いろいろとお世話になっている大工さんです。
ちなみに清水さん、大工歴は16年。
子どものころからお父さんがやっていた大工さんになる!と決めていたそうです。
いつも質問に快く答えてくれる、わたしの大工仕事の先生でもあります。
道具の説明と注意点、床貼りの手順などのレクチャーを受けてから、さっそく実践!
材料の説明(実(さね)について)、メジャーを使っての測り方(メモリを見るときには真上から。短いものは差金を使う)、材料の切り方(墨を残す、切り始める方向はいつも同じに)、砂切り、面取り、カンナは難しいのでヤスリで調整、釘の打ち方(打つ場所、角度、釘シメの使い方)‥などなど、フムフム~なポイントがたくさんありました。
おもしろい!
お昼は、蕎麦太郎カフェの特製弁当。
ぽかぽか陽気のなか、屋外でカヤックを眺めながらいただきました。
手馴れているひとから、カナヅチの持ち方から教わったひとまでいろいろでしたが、後半は要領よく作業できるようになりました。
お疲れさまでした!