朝からいい天気!
春本番なかんじです。
この週末は、京都から四日間の合宿にOさんがいらっしゃいました。
この四日間中の目標は、
「手漕ぎを直す」
です。
一日目は、午前中に、大きなボートで
静水ドリルを開催。
プレイボートに乗るようになって約8年。
長く漕いだり、激しい川へ行ったときに腕や背中が痛くなるのが悩み。
腕や上半身だけで漕いでいると、身体の一部だけしか使えないので、負担が大きいのです。
できるだけ身体全体を使って漕ぎたいです。
今回は、「脚(下半身)でボートを動かす」がテーマ。
Oさんの脚を使えない一番の原因は、
タメが小さい
ってことでした。
体幹部分の動きが小さいので、その分腕周りを使ってパドリングをしてしまっているのです。
まずは身体を大きく動かすことから。
次に、脚を使ってボートを動かす練習。
厳密にいうと、両脚を使ってボートは動かします。
ただ、いっぺんにやろうと思うと複雑になってしまうので、
漕ぐ側の脚
漕ぐ側とは逆の脚
をそれぞれ使ってボートを動かしてみます。
脚が使えるようになると、ボートが進む感覚がガラリと変わります。
大きなボートで練習すると、うまく脚で動かせると軽く、腕で漕ぐと重いので、「いい感覚」を感じとりやすいです。
ワンパドルでのボートの進みが大きくなりました!
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