中Aクラスからは、約2キロメートルの川下りをします。
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川下りしていて一番心細いのが、止まれないこと。
ひとりでじわじわ流されてしまうと、不安なばかりではなく、危険な場合もあります。
確実に止まるには、
狙う場所
ボートの向き
水の動きを感じる
のが大事。
●狙う場所
はじめのうちは、水の動きを感じるのがなかなか難しいので、川の地形から止まっている場所の見当をつけます。
岸のくぼんでいるところ、岩の陰など。
できるだけピンポイントで狙うと、流れていない場所に地価よりやすいです。
● ボートの向き
止まったつもりでも、慣れないうちは止まりづらい場所もあります。
そういうときには、ボートの向きを気にすると、とどまりやすくなります。
バウ(ボートの先端)がどこに向いているかを意識しましょう。
● 水の動きを感じる
慣れてくるとだんだんとわかるようになるのですが、お尻の下の水がどんな動きをしているのか?を感じるのがとても重要。
ボートを止めたかったら、止まった水の上にいればいいだけのことなんです。
動いている水の上にいたら、当然、その水の動きのとおりに流されます。
何はともあれ、まずはしっかり止められるといいです。
止まれるからこそ、これから下る流れも見れて、作戦も立てられ、目標も決まるわけですから。
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