中Aクラス。
もう夏ってことでいいんじゃないでしょうか。
毎日暑いですね。
お昼休憩の時間に通り雨もありました。
ほんとうに氷河期に入っているのか、疑問に思う今日このごろです。
カヤックにはまって毎週漕いでいるWさん夫妻。
今回はエディラインの越え方をやりました。
重心と重心移動。
エディラインを越えるには、このふたつの感覚がとても重要です。
まずは静水で重心と重心移動を練習。
ボートの真ん中に乗ってスイープ&フォワードストローク。
重心移動を意識して、フォワードストローク。
冬はスキーをやっているお二人なので、重心の意識はばっちり。
後半は、流れへ。
エディラインの基本的な越え方(流れへ出る/エディへ入る)を緩やかなところで練習したあと、強い流れへ。
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はっきりしたエディラインは、回されたり、ボートが突然止まって不安定になりがち。
重心を「つき抜ける」イメージで移動させることに加えて、パドリングも大事。
エディライン上では、できるだけパドルが入った状態にする。
長く大きなパドリングをすると、回されたり不安定になったりしにくいです。
また、不安定になったときは、とりあえず「漕ぐ」といいです。
カヤックに慣れていないと、どうしてもパドルを水から上げてバランスをとろうとしてしまいがち。
こういうときに漕ぐと、浮力(支えるチカラ)が生まれて、安定感で出ます。
Kさん曰く、これは車のオフロード走行でも一緒なのだそうです。
不安定になったときにアクセルを踏むと、コントロールできる状態になるのだとか。
だから、急坂や雪道で滑りかかったときには、アクセルを「踏む」んだって!!
ちなみにKさんは、オフロードコースをデザインしたりするくらい、悪路の走破が趣味。
車もごっついのに乗ってます。
カヤックも似たイメージで動かせるといいですね!
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