中Aクラス。
-2.09@調布橋。
水位はまだまだ高いです。
午前中は白丸で。
白丸ダムは放流中なので、通常よりも水位は低めで流れが強いです。
ボートの止め方を徹底的に練習。
というのも、流れの速いところでは、いかにボートを確実に止めるのかがとても大事なのです。
ボートを止められないと、(行きたくなくても)下っちゃいますから!
確実に止めるには、
地形を見て流れの止まっているところを予測する
↓
止まっている部分を見続ける
↓
近づきながら水面のようすから止まってる部分を確認する
↓
最後の最後まで、ボートをコントロール
↓
油断しないで確実にとどまる
といった手順。
どれが抜けても、流れの速いところではボートを止めそびれてしまいます。
特に大事なのが、
目標を見続ける
ボートの向きをコントロールし続ける
と、ふたつのことがらを続けること。
目線を切ったり、ボートを修正できなかったりすると、たちどころにコントロールを失います。
複雑な水の動きや、流れの強さを読みきれないときに、ふたつの「続ける」が難しくなります。
複雑な水をやり過ごすまで、流れの強いところは流されつつも、「続ける」意識を持ちたいですね。
ああこれって、人生と一緒かもね(笑)。
今回参加のSさん、Tさん、Oさん、しっかりボートを動かせて安定感がありました。
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午後は、沢井から楓橋までのミニミニコースをダウンリバー。
流れの速いところでは、「流されてる!!!」と慌ててしまいがち。
そうすると、パドリングがバタバタします。
バタバタしたパドリングは、水のキャッチが甘く、手漕ぎになることが多いです。
そんなパドリングでは、思うようにボートが進みません。
流れの速いところほど、
丁寧にキャッチ
体幹を動かしてパドリング
を意識したいです。
平常心。
平常心。
焦ろうとする気持ちとの戦いです(笑)
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無事、ノー沈で終了。
初めての場所、初めての強い流れは、緊張しますね。
お疲れさまでした。
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