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グラな日々 -カヤックを趣味にしよう。コツやモノについてのあれこれ-

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冬じたく

ドライジャケットや、フルドライスーツなど、冬装備となってきましたね。

暖かく漕ぐためには、

① インナーウエア
② グローブ、キャップなどの小物

のふたつを準備すると、暖かく漕げます。


① インナーウエア
肌に近い部分は、ちょっとお金をかけてでも、冷たくならない素材のモノを選びたいです。
フラッドラッシュスキン
汗をかいても濡れ戻りしないので、快適。
特に水着などに換えて、一番肌に近い部分をこれにするだけで、かなり暖かになります。

マーシャス/Wエアー
今まで色々試した中で、最高の暖かさ。
中空糸(糸の中心が空洞になっている)でできているので、水分を生地の中に保ちにくく、濡れてもさらっとして快適。

新品では目がつまって厚みがあるのですが、洗濯回数が増えるごとに生地が伸びて保温性が弱まります。
洗濯機は使わないほうがいいかも。

その上に重ね着するなら、ユニクロのフリースなどでも大丈夫。
ユニクロのフリースは洗濯ごとに厚みがなくなって、保温性が徐々に弱まりますが。1シーズン使いきりと思えばいいのです。

もちろん、IRなどのパドリングメーカーが出しているものは耐久性/保温性ともにばっちりです。
長く使うのなら、こちらがおすすめ。

② グローブ/キャップなどの小物
グローブは、中に浸水しないタイプがおすすめ。
薄くなるほどにフィット感が増す代わりに、耐久性は落ちます。
どこで折り合いをつけるか、ですね。
わたしは2mmがおすすめ。
穴があいたら、スーパーXでマメに補強修理します。

キャップは、最近売れてるのがモジモジ系
首と頭皮が熱の発散が意外と多いのです。
首を覆ってくれるモジモジ系は、かなり暖か。
「みんなで被れば怖くない」
ってところでしょうか。

スタイルを気にするなら、スカルキャップ
ヘルメットの中に納まるので、見た目が普段と変わらないです。

グラビティでも注文取り寄せできます!
冬じたくはお早めに!
by gravity-jp | 2008-11-16 23:07 | モノのはなし
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