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グラな日々 -カヤックを趣味にしよう。コツやモノについてのあれこれ-

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レスキュー講習で泳ぐ

年に一回開催のレスキュー講習
本格的にシーズンを迎える前に、準備しましょうというかんじで企画しました。

参加された方のほとんどは中Bクラス。
ちょうど沈脱して泳ぐ機会が多くなるので、いいタイミングですね。

午前中は座学。
テーマは「事故に遭わないために」。

事故に遭う確率は、0にはできません。
常に可能性はあります。
悪いタイミングで悪いことが重なったときに起きるものです、
その確率を0に近づけるためには何をしたらいいのか?
それを知っているだけでも、結果は大きく違ってくるのです。

ポイントは、
 危険に近寄らない
 事故があったときの対処方法

何が危険なのか?それを事前にわかっていれば、未然に防ぐことができます。
また、その対処法ほを知っておけば、ダメージが軽く済むことが多いです。

そのためには知識はとっても重要なのです。

また、レスキューのとっても大事なポイントは、
 自分の安全確保
これができてはじめて、レスキュー活動が始まります。
また、できるだけリスクの少ない方法、簡便な方法から試して行くといいです。

後半は実技。

身体ひとつで流される、岸に向かう
身体ひとつで流れを渡る
艇を持って流れを渡る
カヤックに乗って人をひっぱってみる

そのあと、ロープレスキュー

ロープを使う注意点
投げ方、捕まり方

最初はこわごわ泳いでいましたが、流されるのに慣れてくると、だんだんと力みがなくなってきます。
 「がんばらない」
 「流れの力を利用しながら動く」
このあたりはカヤックと共通ですね。

最後にリクエストの
 艇とパドルを持って泳ぐ
をやって終了。

水遊びの延長、という感覚で流される、泳ぐ、ができるようになったのでは?
ぜひぜひ、実践でやってみてください!

***
今回バックアップでお手伝いいただいたチームコマネズミのみなさん、ありがとうございました!
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by gravity-jp | 2010-05-30 23:53 | イベント
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