-2.06@調布橋。いつもよりも40cmほど水位が上がった御岳。
流れも速く、波も高いです。中BCクラスを開催しました!
エディでウォーミングアップのあと、流れへ。いつも穏やかな沢井は大きな波がたって、フェリーグライドだけでもはじめはドキドキ。
流れが速く、波が高いと、バシャバシャと漕ぎがち。流されまいと気持ちが焦りますからね。
こういう場面でこそ、「丁寧にキャッチ」です。しっかりブレードで水をつかめると、ボートをぐんぐん動かせますし、支えになるので安定感も増します。
丁寧に漕ぐことで、ボートのバタつきもなくなって、真ん中に乗りやすくなります。だいたい焦っているときは、パドリングにリーンが影響しやすいですから。
そして、脚を使ってパドリングできると、翻弄されにくくなります。水のパワーがあると、エディラインが強く、ボイルなど複雑な水の動きも強くなります。
脚で前へ進める。脚でボートの方向をコントロールする。
スピードもしっかり上げやすいですし、回されずに動かせます。川下りにも余裕ができますね。
脚の使い方は、中BCクラスでやってます!
瀬遊びもしつつ、ダウンリバー。
途中、雷が。
川下り中に雷に合うことはそうそう多くはないのですが、これほど長く雷が鳴り続くのはさらに珍しいことです。
雷雲がなかなかどいてくれず、40分ほど待ちました。
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