中Bクラス。
夏のカヤック合宿中のFさん、またまた参加です。
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今回のテーマも「エディラインの越え方」。
エディラインって、はじめはよくわからなかったりします。
なので、不意打ちをくらうように、いきなりグラっとさせられるように感じます。
クルリと回されるので、比較的わかりやすいのが、エディと流れの境目。
流れに入るとき、エディへ向かうときにグラっとくるのが、このエディラインのしわざです。
最初は強いところしか見えないのが、どこにあるのかを意識していくと、だんだんと、このあたりかな~っていうのが雰囲気的にわかるようになってきます。
案外わかりにくいのが、2つの違った方向から流れている水がぶつかりあっているところ。
例えば、岩や中洲を避けて左右に分かれていた流れが再び合流するところや、支流が本流に流れ込んで合流しているような場所です。
このタイプのエディラインは、どちらも下流方向へ水が流れているので、一見よくわからないです。
流れが寄り集まっているわけですから、漫然と下っているとエディライン上に運ばれてしまいます。
こういった合流のエディラインは、左右から流れがやってくるので、どちらに傾けてもエッジに流れを受けてしまいます。
対処方法は、
できるだけ近寄らないようにコースをとる
エディラインの上を下る場合には、平行にならないように角度を作って下る
ようにします。
エディラインは油断ならないので、注意!
(瀬遊びできるようになると、逆に、かなりいいヤツなんですけどね!)
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