夏っぽい暑さ!
まだ梅雨の真っ最中だというのに!
中Aクラスを開催。
川下りでは、早め早めの判断&決断をしたいですね。
先々の判断を余裕をもってするためには、「見る」のがとても大事。
見る方法は大きくふたつ。
全体を見る(ぼんやり)
局所的に見る(くっきり)
全体をぼんやり見るポイントは、最終目標を視野に入れるイメージ。
右岸のエディに入りたかったら、右岸エディの奥にある止まった水を視野に。
瀬を下るのなら、瀬の出口を視野に。
視界の中にあれば、自分が今いる位置から俯瞰してコースを考えられるので、いい流れも選びやすいです。
判断しなくちゃいけない場所までの距離が長ければ、それだけあわてずにすみますしね。
逆に、局所的にくっきり見ることによって、直感的に身体が反応しやすくなります。
たとえボートが流れの変化で回されても、くっきり見るとヘソが行きたい方向へ向き続けるので、ボートの向きを修正しやすくなります。
また、目線が一点に定まることで、自分の位置が判断できる。
これは瀬遊びでスポットに残す目線と一緒ですね。
目線が目標から外れるのは、
流れの変化で回されたとき
波を越えるとき
岩などが気になるとき
などです。
不安に感じるところでは、そのものを凝視したくなっちゃうんですね。
不安定で翻弄されやすいからこそ、さらに先を見続けるのです。
そうすると、解決手段を見つけやすい。
なんだか人生と一緒ですね。
ミソギは久々に大盛況!
今年は雪不足で利根川水系が渇水のため、虎の子の多摩川が水道水用に放流しています。
なので、いつもの夏よりも水位が10cmほど高めです。
カツカツのときに出ていた岩も水に隠れて、フカフカなかんじ。
水があるって、いいね!
軍畑大橋付近。
緑が濃くなっていて、すっかり夏の景色です。
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水量が多くて流れも強かったのですが、しっかりコントロールしながら下れました。
Oさん、Hさん、Wさん、次回は
中Bクラスでお待ちしています!
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