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グラな日々 -カヤックを趣味にしよう。コツやモノについてのあれこれ-

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脚を使うには、支点がなくちゃ!

中Bクラス
平日なのに、三連休明けなのに、なんと4名の参加者!\( 'ω')/

今回は、乗ってるボートもバラバラ(笑)、目的もバラバラだったので、ボートを動かす基本をやりました。
テーマは「脚を使う」。

長いボートがキョロリと流れに回されたくない。
流れの中で必要なだけ回したい。
バウを刺すときに、バウを上げたい。
前へ力強く進めたい。
ワンパドルをちゃんと利かせたい。

‥これって全部、脚を使えるようになるとできるようになります。
すごいんですよ、脚のチカラって。

***
脚を使うには、支点がなくちゃ!_e0008207_22562232.jpg
午前中は、静水で。

スイープストローク、フォワードストローク。
脚をどうやって使えば回せるのか、前へ進めるのか。
(バウを上げられるのか。)

脚を使ってボートを動かすためには、二つの準備が必要。
タメと支点。

***

後半は、流水で。

エディラインで回されないための脚づかい。
前へぐんぐん進めるための脚づかい。

流水で脚を使うためには、支点がちゃんと作れているか?が肝心です。
ブレードが水から上がってしまわないように、手数を少なく。
特にエディライン上では大きなストロークを意識する。

支点が作れていると、モリッとボートを動かせます。
流れの複雑なところでも、影響を受けにくくなります。

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今日は年末なので、上がってからはお蕎麦。
山梨忍野産のおいしいお蕎麦です~。

余談ですが、お蕎麦は水が命。
水がおいしい御岳なので、おいしく茹でられるんですよ。
5人で8人前のお蕎麦を完食!!

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脚を使うには、支点がなくちゃ!_e0008207_23042779.jpg
Oさん、大きいボートもコントロールできていましたね。狙う場所が明確になると、もっとエディキャッチをしやすくなります。鵜の瀬のエディキャッチ、成功率を上げたいですね。
Fさん、脚を使えているとき、使えていないときの違いがわかると、コントロールがラクになります。ポイントは支点を作ること!やってみてくださいね。横刺しの重心位置、研究してみてください。
Kさん、バランス感覚がばっちり!ロールも粘り強く挑戦してよくできました!身体が前後しなくなると、もっと安定感が増します。
K川さん、容量が小さめのボートでしたが、ノー沈はすばらしいです。やるべきことはできているので、あとは慣れてくると呼吸しやすくなると思います(笑)。

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グラビティは‥
 伸び悩みを感じる、漕ぎ友達を探したい、など中級クラスからの参加もOKです。
 水から上がったあとは、動画での解説をしています。課題が明確になって、練習ポイントをつかみやすいです。
 水位の低い今だからこそ、基礎をみがこう!
● 12~3月のロール講習 中Bクラスの中でやっています。ロールスランプのかたもどうぞ。
● 刺し系だけの静水ドリル@タテ系や、サーフィン講習スピン講習など、やりたいことだけの集中講習もあります。

by gravity-jp | 2016-12-26 15:18 | パドリング
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