実際に習いたくなったら・・
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2018年 04月 09日
艇庫横にある梨の花が満開です。
今日は風が強くて、クラブハウスの中まで白い花びらが舞いこんでいました。 *** 障害物のないフラットな流れなら、見通しがいいので迷うことなく本流に乗って下れます。 岩や岸の出っ張りなどで先が見えないところでは、どうにかして先のようすを確認する必要が出てきます。 見えなかったら、見えそうなエディへ移動する。 見えなかったら、流れを横切って対岸からようすを見る。 これから行く先を、確認しながら下っていきたいです。 これを「ボートスカウティング」といいます。 そうやって場所を移しても下流のようすがわからないときには、ボートから下りて陸上から確認します。 避けるべき危険な場所や、下りやすい流れなどを確認するのと同時に、 次にどこへ止まるか? もちゃんと確認しておきたいです。 最後に止まる場所がわかっていないと、次の瀬へ行っちゃうことだってあります。 こうやって見通しの悪いところでも下流のようすを判断しながら下るには、 止まれるスキルがあるほど、安全だ ということがわかります。 だからグラビティの中級クラスでは、いろんな場面でもボートを止められるように、エディキャッチやフェリーグライドを練習しています。 止まれずに流されてみると、その不安感がよくわかると思います。 ボートスカウティングするにも、上陸して陸上から流れを確認するにも、 まずは止まれること、流されずに横切れること。 これが安全に下るためにとても大事なスキルです。 先のようすがわからなかったら、一旦止まって確認する。 流れに乗るばかりじゃなくて、行き先を見通すのはとても大事なこと。 *** 午前中はじっくりと水のキャッチを練習。 今回参加のTさんは、打楽器をずっとやってきた方。 なので、ブレード面に当たる微妙な水圧の違いがよく感じとれるようでした。 水のキャッチの悪さも、自分の感覚で修正できるようになりました。 今日の成果として、手応えのあるキャッチが感じられるようになったそうです。 すばらしい! 午後は、何度か川下りをして慣れてきたので、 「自分で判断する、自分で決める」 を練習しました。 先頭でエディに入って、下流のようすを見ながら。 自分の判断で下れるようになると、川下りはパズルを解くように別の楽しさを味わえます。 グラビティのゴールデンウイーク企画。 中級者以上向けの、基本ストローク、ターンのいろいろ、ロール、流水の基本(ダウンリバーと瀬遊び)、をやります。 ちょっと伸び悩みを感じている方、スクールに行ったことがないけれど基本のおさらいをしたい方、に最適な内容になっています。 遠方からの参加も歓迎します! 荷物の受け取り、宿泊もOKです。 一日単位での受付ですので、気になる日だけの参加でも! 合宿、いかがですか? 連休の後半は、初心者向けの三日間。 カヤックをこれから始めたい方、観光地で乗ったことがあるけれどもっと上達したい方、いつかは自分のボートで川下りをしたい方などなどを対象としています! もちろん連休中も宿泊もできますので、合宿できますよー。 一緒にご飯を食べてカヤックに集中しましょう。 ■
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by gravity-jp
| 2018-04-09 20:19
| ダウンリバーテクニック
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