体幹で漕ぐコツ
流れ入門クラス。ゴールデンウイークに初めてから三度目のNさんと、シーカヤックの経験があるNさんのおふたりでした。
パドリングは、「体幹で漕ぐ」を意識して練習しました。体幹のチカラをパドルに伝えるためには、パドルの位置がポイントになります。
身体の正面からパドルが外れていると、チカラを伝えきれません。常に身体の前に保つようにしたいです。
それをいちばんカンタンにできるのが、パドルの持ち幅。初心者体験でもお教えしている通り、頭の上にパドルを載せたときに腕が直角になるくらいに持ち幅を広げるといいです。肩幅よりもだいぶ広く持つことになるのですが、持ち幅が広いことで身体の正面からパドルが外れにくくなるのです。
ちょっと広めの持ち幅で、パドリングが変わります!
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シーカヤックの経験が10回以上あったら、流れ入門クラスからがおすすめ。
リバーカヤックとの違い、流れの中でボートを操作する楽しさを体験できます。