力強く、長く疲れず、キビキビと動かせる。
理想のパドリングのイメージって、状況によっていろいろあります。
でも、どれも共通しているのが、
体幹を使う。
体幹からパドルとボートに伝える。
です。
体幹を使うためには、パドルの持ち方がとても重要。
初心者のときに、パドルの持ち方をお伝えしています。
ものすごく基本的なことです。
それが中級レベルになってもできていれば、体幹を使ったパドリングをしやすいです。
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グラビティでは、パドルの持ち方を3つのポイントで教えています。
① 右ブレードの向き
② 持ち幅
③ 下から支え持つ
基礎の基礎です。
初心者体験クラスでも、これを必ず説明しています。
とても大事なことだから。
そして、中級クラスでさらに付け加えているのが、
④ 身体の正面に保つ
です。
改めて確認してみてください。
‥これが意外と、持てていないひとが多いんです!
あえて4つのポイントを崩している場合は、その理由が明確になっているといいかも。
漕ぎやすくて効率がよくて身体に負担がなければ、それでOK。
自分なりに導き出したポイントであれば、それでいいと思います。
大事なのは正しさではなくて、目的の達成なので。
流れの強いところ、複雑なところ、ワンパドルをしっかり効かせたいところなどで、違いが出てきます。
パドル、ちゃんと持ってますか?
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中Bクラス。
久しぶりに参加のMさんと、9月のキャンプ以来のTさんのおふたり。
安定感をもってフェリーグライドするためのポイントを練習。
午前の最後に、流れの中での動画を撮って、お昼休憩で確認。
午後はダウンリバーでした。
ちょっとずつ、紅葉が始まってますよ。
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グラビティのスクールは、秋~冬も開催しています。
これからの季節は、川もクラスも空いていて、みっちり練習できます。
ウエアのレンタルもあるので、まだまだ寒くなく練習できます!