瀬遊びの動きは、練習すればしただけ上達を感じられるので、場所を選べば一人でも楽しんで漕げます。
平日に漕ぐ方は一人漕ぎのひとがほとんど。
今回のリクエストは、「バウを刺して立たせる」でした。
タテ系の動きは、安定して川下りをするのとは違った動作をします。
大きく違うのが重心の位置。
できるだけボートの外側ギリギリへ持っていきます。
バウ刺しでなかなか立ち上がれないのが、
ボートの真ん中近くに重心があるから
なんですね。
やっかいなのが、真ん中に乗れているひとほど、重心を外せないんですね。
どうしてもバランスよく乗ってしまって(笑)
今回はそのリミッター外しをやりました。
もう思い切って振り切っちゃうのです。
リミッターを外せると、チカラが抜けてサクッと立ち上がれてきます。
ラクにバウが刺さる確率がぐっと上がりました!
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たくさんの外国からの観光客が、カメラを構えていました。
今回はひたすらタテ系を。
へその向き+乗り出し
が揃うと、いいかんじで刺せてましたね。
また次回、練習の成果を見せてください!
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グラビティの講習は、冬も開催!
今年はタテ系もやっちゃいますよ。
タテ系希望でグラビティに初めて参加の方は、
中BCクラスからがオススメ。