人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

グラな日々 -カヤックを趣味にしよう。コツやモノについてのあれこれ-

gravityjp.exblog.jp

徹底的にエディライン!

中Bクラス
朝からいいお天気。
風は冷たいのですが、止むと日差しの暖かさを感じられる一日でした。
朝、氷が張ってましたけどね。

今回は、久しぶりに参加のA江さん。
エディラインの越え方、重心(肚)の使い方、リーン、パドリングをやりました。

暑かったので、始めはロール。
左手、胴体の旋回を練習。

そのあとは、流れでエディラインの越え方。
重心の存在を感じながら、「越えきる」ことを意識します。

リーンは、流れの強いところでもやられないためのポイントをやりました。
エディキャッチとフェリーグライドを別のもの、と考えてしまうと、エッジのコントロールができません。
艇の速さや流れの強さによって、エッジは上流側を上げたり、下流側を下げたりします。
大事なのは、「水の動きを感じること」。
そのためには、腰周りをやわらかく使って流れに対応させること、なのです。

まずは座学から。
流れの中でのエディキャッチとフェリーグライドとの違いをまずはイメージできるようにします。
これがわかると、ボトムをどっちに向けたらいいのか、迷わなくなります。

そして、流れの中で、「感じるリーン」
この感覚は、サーフィンやスピンなどのフリースタイルの基本でも大事なもの。
上級者ほど、お尻センサーの感度が高いです。

そのあとは、スカウティングしながらダウンリバー。
まずは陸上から流れを読んで、もっとも下りやすいコースを確認します。
そして、そのコースをできるだけトレースできるように、下ってみるのです。
A江さんは、フォールディングカヤック歴が長かったそうなので、流れを読む、コースをトレースするのが上手ですね。
フォールディングカヤックでは、浅いところを下ると、艇に穴が空いちゃいますから、だんだん流れを読むスキルが上がるんですよね。

最後は、サーフィン、ロールをやりました。
マンツーマンだったので、たくさん漕ぎました。
by gravity-jp | 2009-03-29 22:15 | カヤック講習
<< 屋根のハリ ダウンリバー特訓! >>